夜中に鼻血がとまらなくなった件

 

先日、夜中に緊急事態が起こりました。

 

AM3:00、小5の娘さんが、

夜中に鼻血を出し、

止まらなくて大量出血。

 

子供の夜中の突然の鼻血についての記事は、

医療関係の方が書いた記事が

たくさんあるとは思いますが、

一個人の対処のパターンを

リアルに書いてみたいと思います。

 

 

鼻血がとまらない

 

真夜中の3時、

「ママ、鼻血がとまらん」

トイレの方から声がした。

 

その時私は眠りが深かったので、

すぐには反応できなくて、

徐々に意識がこっち戻ると、

 

「!!」(´゚д゚`)

 

娘の異常事態を察知してトイレに駆けつけた。

 

見ると、

便器には血のついた大量のトイレットペーパー。

 

便器に血を受けている娘の鼻からは、

ポタ、ポタ、とリズムよく鼻血が…

 

娘は初めての異常事態に怖くなって、

泣き出していました。

 

私もこのような経験はなく、

初めての事だったので、

まあ、はっきり言って

どうしたもんか、わからない!

 

鼻血について、スマホで調べだしたけど、

すぐやめて119番通報しました。

 

「火事ですか?救急ですか?」

「救急です。」

 

鼻血が止まらないって伝えたら、

では行きますってなったんだけど、

 

「ちょっと待って下さい、鼻血が止まらないという事態は

初めてのことでわからないんですが、

救急車に来てもらったほうがいいんですか?」

と聞いてみました。

 

「何分くらい出ていますか?」

「5分くらいです。」

 

「鼻の付け根は押さえましたか?」

「押さえてません。」

 

「押さえると止まる場合があります。」

 

そうなの!?

 

娘に鼻の付け根を押さえるように伝えながら話しました。

 

「鼻血は止まる場合もありますが、

場合によっては止まらないこともありますので、

向かったほうがいいでしょう、」という

受付の方の判断で来てもらうことに。

 

救急車のサイレンは近所迷惑だから、

住宅街に入ったらサイレンは消せないんですか?

と聞いてみたところ、

 

「救急車なんでそれはできません。」

と言われました。

 

そうなのね~。

 

とにかく救急車に来てもらうことになり、

バタバタと支度をしていたら、

娘さんが、

「止まったー!」って。

 

「え!」

 

落ち着きを取り戻した娘さん、

「救急車には乗りたくない~」って

悲しげに言っていました。

 

「うん、わかった。」

 

私は、時と場合を見極めたうえで、

できるだけ本人の意思を尊重したいのよね。

子供であっても。

 

なので、

また119番通報しました。

 

「先ほど鼻血で救急車を呼びました〇〇ですが、

鼻血が止まったので、救急車は必要なくなったと

伝えてもらうことはできますか?」と聞いてみました。

 

「わかりました、伝えます。」と言ってもらえました。

 

「お~、よかった。」

 

電話を切ると、救急車の音がもう聞こえてきてました。

 

が、音が消えた!

 

連絡がいったな。

すみませんでした。

ありがとうございます。

 

断ったのに来た救急隊

 

サイレンが止まったのに、

インターホンがなりました。

 

救急隊の方です。

 

念のため確認に来てくれたようです。

 

娘さんの状態を見るので、

玄関先に呼ぶように言われました。

 

顔色や脈をみてくれて、

大丈夫そうですね、とのこと。

 

そして、

「これから夜間の病院には行かれますか?」

と聞かれました。

 

夜間の病院にこれから走るという考えは

その時はまるでなかった。

 

なので、

「今は、顔色が悪いとか、緊急性を感じていないので

行くつもりはないです。」と答えました。

 

こういう場合は夜間病院に走るのが

一般的ということなのかな?

確かに念のため、安心のためには有効なことよね。

 

私は、

「これから病院に行くという選択は考えていませんが、

平日の昼間とか、一度診てもらった方がいいんですか?」

と聞いてみました。

 

鼻血は出た時にしか症状が分からない、

というようなことだったのかな、

それは特に必要なない、とのことでした。

 

また何かあったら呼んでください。

と、帰っていかれました。

 

ありがとうございました。

 

娘はその後すぐ寝て、

翌日も異常なく、普通に過ごしています。

 

見ていないのに、分かる、ということ

 

救急隊の方が帰られてから、

いや、会話をしている最中から、

私、自分が「嘘」を言ってることに気づきました。

 

それは、

娘の顔色なんて見ていない!

ということ。

 

見てもいないのに、

顔色は悪くない、と言ってしまっていたよワタシ。。。

 

見てもないのに、

もう大丈夫だという確信があって、

揺るがなかったんだよね~。

 

確認もしとりゃあせんのに、

何であんな自信満々に救急隊員の方に

答えていたんだろうって。

 

で、思ったのが、

目で見たんじゃなく、

波動をキャッチしているのかな、ということ。

 

これは私に特別な能力がある、とかいう話ではないです。

特に、「お母さん」という人は、

我が子のことに関して敏感に

察知しやすいのではないかと思います。

 

人間の体には神経が巡っていて、

平常の場合は、その神経に乱れはなく、

安定して流れているんだけど、

 

怒ったり、興奮したり、病気したり、

平常とは異なる時って、

神経の流れが乱れる。

 

私たちはみんな周波数を帯びた存在なんだけど、

そのね、出してる周波数は

その時その時で変化するんですよね。

 

その、周波数はというものは、

目ではなく、松果体でキャッチしているので、

見ても見なくても分かってしまった、

ということかな?

 

いつもそばで感じている娘の周波数はよく知っている。

ちょっとした変化も見逃さない自信が私にはあります。

 

鼻血が止まってからの彼女からは、

周波数の乱れを感じなくなったのよね。

 

よく考えたら、

松果体は受信機なんだから、

そんなの当たり前じゃないの~!

 

不思議なことでも何でもないことだったわ。

となったのでした(*^▽^*)

 

緊急時の判断、責任と覚悟

 

初めて起こることや、緊急事態の時って、

時間の経過とともに、状況が刻々と変わり、

とっさの素早い判断が求められることになります。

 

今回の「鼻血が止まらない、」という出来事は、

原因もわからないし、

わからない段階では最悪も想定し、

まず救急車に動いてもらって、

時間の経過によって状況が変わった時に

お断りをすることになったのだけど、

 

住宅街の安眠妨害も防げて、

ベストな流れだったように思います。

(一般的に正解だったかは知りませんが。)

 

緊急事態って、経験と知識、直感など、

いくつかを組み合わせて

的確な判断をしなくてはなりません。

 

そのためには、「自分の直感」というか、

今自分が感じている「感覚」に

目を向ける癖をつけておくという事は

大切なことだなって改めて思いました。

 

日頃から、直感を大事にして、

常識では、とか、世間一般では、というものに

惑わされずに判断する。

 

そして、その判断の責任はすべて自分にあり、

そういう覚悟みたいなものも出来ます。

 

緊急事態にかかわらず、

私たちは日々、

いろんなことを選択して生きていますから、

そのたびに自分の感覚を意識するっていう

癖をつけてみてはいかかでしょう(*^^*)

 

自分の判断の積み重ねが自信となりますし、

責任と覚悟が腹に芽生えます。

(私は丹田のあたりでぐっと感じます。)

 

そうしていると、何があっても

誰かのせいにもしなくなりますね!

 

あ、こんな記事をみつけちゃったあなたなら、

もうすでに癖づいてきているのかもしれませんね!

(*^^*)

 

鼻血が止まらない時

 

鼻血についての事は

医療系のサイトで確認されるかと思いますが、

今回知り得たことを、

一応、ここにも記しておきます。

 

鼻血はどんなに出血が続いても

20分以内には止まるらしいです。

鼻の付け根を押さえれば、です。

 

そして、基本的には、10分以上続くなら

救急車を呼ぶのがいいそう。

 

原因ですが、

子供の場合は、無意識に鼻をいじって、

鼻の中の血管に傷がついて鼻血が出て、

 

そのあと血が止まっても、

少しの刺激でかさぶたがはがれて

また同じ所から出血することがあるそうです。

 

うちの娘の場合もコレ。

2日前の朝に鼻血が出たことがあって、

寝ている間に、その箇所を無意識に刺激してしまい、

大量出血となったようです。

 

鼻血は、

こういった外的要因の場合が殆んどですが、

中には病的な要因もあります。

 

例えば、白血病なんかです。

その場合は腕などにあざがあったりするそうです。

 

娘は、翌日鼻血について

自分でタブレットで検索して

鼻血についての知識を頭に入れていました。

 

鼻血はどういう理由で出ることがあるのか、

どう対処すればいいかわかっていれば

落ち着いて対処できるから、

怖くなくなったことでしょう。

 

ちなみに、娘さん、

つい最近インスタデビューしました。

 

自分で描いたイラストを載せて、

知らない人にどんどんコメントして、

着実にフォロワー増やして楽しんでいます。

 

将来の夢はイラストレーターなので♪