プチファスティングと酵素玄米

 

プチファスティングを始めて

約、一ヶ月半経ちました。

 

今回はプチファスティングを行った

その後の経過と、

 

それに伴って始めた

酵素玄米について書きたいと思います。

 

 

 

酵素玄米にチャレンジ

 

私の行ったやり方は、

1日2食。

 

朝ごはんは食べず、

昼、夜は小食にするというもの。

 

間食はしない方がいいのですが、

少しはします。

 

ストイックな方ではないので、

そこまで徹底していません。

 

それで、

体は軽いし、お肌も良好で、

健康そのものでいいかんじです!

 

なのですが、

ひとつ、改善できていないことがありました。

 

それは、朝のお通じ。

朝というのは排泄の時間なのだそうですが、

出ない。

 

朝ごはんを食べていた頃は、

食べた少し後にお通じがあったのですが、

 

時間がなかったり、

食べなかった日は出ないことがありました。

 

朝食べないと、朝出ない。

になってしまっていました。

 

そこで、便秘改善のお腹のマッサージを

何パターンもやったり、

腹筋を意識したりしたんですが、

 

朝にお通じ、

というのはなかなか難しかったのです。

 

そこでピンと直観が来たのは、

玄米。

 

で、豆も気になっていたところ、

酵素玄米というものが目にとまりました。

 

ねかせ玄米とも言います。

 

玄米に小豆を入れて一緒に炊いて、

その後、3日間保温するというものです。

 

なんやそれーーー。

3日も炊飯器独占ってすごいな。

 

もちもちで食べやすく、

とっても美味しいのだそう。

 

私は白米が大好きで、

固い玄米はあまり好きじゃなかったの。

 

だけど、もちもちなのなら食べてみたい。

 

で、やってみました。

 

発芽玄米で酵素玄米

 

玄米のことを調べてみると、

ちょっと気になることが出てきました。

 

玄米には優れた栄養成分が含まれ、

健康にいいことはよく知られていますが、

 

人体に毒とされる成分も含まれている、

という説があることがわかりました。

 

それは、

「アブシジン酸」「フィチン酸」です。

 

玄米には、

発芽抑制因子であるアブシジン酸が含まれています。

 

発芽抑制因子とは

その植物にとってはとても大切なもので、

その植物が育つのに適したよい季節に

きちんと発芽出来るよう、

種の発芽を抑えるための成分です。

 

玄米、雑穀などの種子には子孫を守るため、

動物に食べ過ぎられないように自ら身を守るメカニズム、

発芽抑制因子が含まれています。

 

この発芽抑制因子は、他にも、

土の上で種が腐敗しないような役割も担っています。

 

そのアブシジン酸は、

私たち人間が持っている

ミトコンドリアを攻撃して傷をつける、

といった毒性があるという説があるんです。

 

ミトコンドリアは人間がエネルギーを作り出すための

エンジンみたいなもの。

 

これが上手く働かないと、

低体温、不妊、免疫力低下、癌細胞増殖、

体内酵素の働きが鈍くなるなどの危険があるわけです。

 

そして、フィチン酸は、

体に必要なミネラルと結合し、

体外に排出してしまう、

ということも一部で言われています。

 

なので、

玄米は発芽させて食べるほうがよい、

ということなのだそうです。

 

 

では発芽玄米を買えばいいのか、

となるのですが、

ここにも落とし穴があるようです。

 

一度発芽させて、

販売するために乾燥させると、

また発芽毒が元に戻るとの説もあり、

 

だったら自分で発芽させるのが一番よい

ということで、

無農薬の玄米を買って

自家発芽させることにしました。

 

まあこれも、

炊飯することで、だいぶ無毒化できるから、

そんなに神経質にならなくてもいいのではないか、

という意見もあります。

 

気になる方は

ご自身で調べて判断して下さいませ(*^^*)

 

酵素玄米の味

 

さて、

無農薬の玄米を自分で発芽させるのですが、

冬場はなかなか発芽が進みません。

 

ぬるま湯を使ったりなんだり

いろいろして三日かかりました。

 

胚芽のところにぷちっと突起が出てきます。

 

(すべての玄米が発芽するわけではないようです。)

 

夏場はもっと早いのでしょう。

 

発芽したら小豆も入れて、

しばらく水に浸して、塩を少し入れて、

泡立て器で反時計回りに10~15分混ぜます。

 

これは玄米に傷をつけるためです。

 

長いですが、これは大切な工程のようです。

 

8分という人もいました。

まあ10分くらいやっとれば間違いないでしょう!

 

それから炊いて、3日保温で出来上がり。

保温の間、放置ではなく、1日に1回は混ぜます。

 

私のレシピは、土鍋炊飯。

  • 玄米3合
  • 小豆35g
  • 塩2.5g
  • 水900㏄

 

初め中~強火で吹いてきたら弱火で30分。

30分経ったら火から下して

そのまま30分蒸らします。

 

まあ、実は私は塩と小豆の量は適当です。

計ってないけど、大丈夫~!

 

味は

う・ま・い!!

 

本当にもちもちで、

小豆と玄米がすごく合っていて、

とても気に入りました!!

 

手間暇かけたかいがあったというもの。

手間暇かけた分、パワフルフード!!

 

白米だと物足りないくらいです。

 

 

酵素米を保温中は炊飯器が使えないけど、

土鍋やル・クルーゼで白米や雑穀米を別に炊いていて、

食べる時は蒸し直したりして、

子供たちにはそちらを食べさせることも多いかな。

 

少しの量でも満足感があるので

食事の後、何か甘いものをデザートに、、、

と思わない。

 

息子クンも無意識だと思いますが、

酵素玄米の食後は

甘いものを食べないんだよね。

 

そして、

思ったとおり、午前中にお通じありです!

やった~!(^^)!

 

で、よく考えたらうちには、

「ヨーグルティア」という、

ヨーグルトメーカーがあるんですよ。

 

それで発芽させることが出来るということがわかったので、

今は時短で発芽玄米を作ることができます。

 

玄米で湿疹、好転反応

 

酵素玄米を食べたら、

すぐに首に湿疹が出ました。

(; ・`д・´)

 

その後湿疹は、脇の下、脇腹に部分的に広がり、

痒くて痒くてたまらない、苦しい日々が始まりました。

 

は!と思ったのは

玄米って好転反応ってあるんだっけ?

 

調べてみたら、沢山の例が出てきました。

 

長く続いた方もいるようですが、

ステロイドには手を出さず、

耐えたとのお話などがありました。

 

排毒が始まったのか。。。

 

玄米が悪い作用をしている場合は顔色が悪く、

気分もすぐれないようですが、

私は、顔色もいいし、体も軽く調子はいい。

 

だから好転反応で間違いないと判断しました。

 

東洋医学では「めんげん」と言うそうです。

 

夜寝る時も痒くて、

それでもなんとか寝ることができたら、

今度は痒みで目が覚めて、

保湿クリームを塗りまくったり、

ノンステロイド剤の軟膏を塗ったりしました。

 

これってかなりつらい。

いつまで続くのかもわからないのがまた…。

(>_<)

 

間に白米もいれつつ、

美味しいということもあって、

自分の体と直観を信じて

ぼちぼち続けてみることにしました。

 

1週間目は本当にきつかったんだけど、

10日目から急に痒みがおさまってきました。

 

玄米を食べても痒くならなくなったんです!

 

排毒終わったの??

 

すごいすごい。

思ったより早かった。

お肌も再生されてきました。

 

これで心おきなく酵素玄米を食べられます♪

 

湿疹が出る、

という体の反応があるということは

つらくもありましたが、

 

体にとって害のあるものは全力で外に出そうとする、

ありがたい体の働でもあります。

 

いろいろ調べていると、

逆に

反応がない=毒をためたまま

になるので、場合によっては

大きな病気になることもあるのだそう。

 

昔から肌が弱くて、湿疹の出やすい体ですが、

感謝してこれからも付き合っていこうと思いました。

 

思考がポジティブ

 

プチファスティングを始めて、

だんぜん思考がポジティブ

 

もともとそうだったとはいえ、

今まで以上にどんなこともポジティブに変換できるし、

 

様々なことの答えがクリアに出ます。

 

直感も冴えさえで、シンクロだらけ。

 

こうなったらいいな♪

現実化のスピードが増しています!

 

それは、小食にすることによって、

腸がしっかり働けて、

 

直感で物事を判断できる器官の小腸

存分に力を発揮できているからと、

 

発芽できるくらいエネルギーのつまった玄米を

最高にエネルギーの高まった状態で頂くことで、

大地のエネルギーをしっかり取り込んでいるのでは?

と思います。

 

そして、いつもそばにいる、

子供達二人とも、とてもいい感じです。

 

特にお兄ちゃんはめちゃめちゃ努力していて、

その結果、高評価を受け取ることができ、

 

私はそれをそばで見ていたので、

超絶嬉しくなりました!

 

 

2018年、いい気分で締めくくれそうです。

 

何を食べる?

 

今や、いろんな美味しいものが溢れていて、

食べることを存分に楽しめる時代です。

 

これを書いているのは年末です。

パーティーシーズンなので、

私もちょっとはめを外して

パーティー料理、ケーキ、外食続きでした。

 

↑キルフェボンのタルトは最高ですな~。

 

楽しく過ごせたし、満足しているのですが、

なんとな~く、

体の軽やかさが鈍っているような気がしました。

 

あまり神経質にならなくてもいいけど、

食べたものが体を創っているので、

 

この体を大切に使っていきたいのならば、

外食やパーティー料理が続いたら、

胃を休ませてあげることは必須。

 

↑焼き鳥は美味しいよね~♪

 

1日2食のプチスティングが定着していると、

自然に胃と腸を休ませることができるのでいいです。

 

↑キルフェボンとは似ても似つかない自作のクリスマスケーキ…

デコレーションが適当すぎですが、

大粒の減農薬の紅ほっぺ使用。

味は間違いないのです(≧▽≦)

 

それから、腸が活性化していると、

添加物など、体にあまり好ましくないものだと

腸から拒否反応が出るので、

へんなものは食べたくないと思うようになります。

 

本当に、色々と良いことずくめです!!

 

以上が、プチファスティングを始めて、

酵素玄米に出会って得た気づきでした!

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。