やだな、と思うことをやめて、
行きたくないところには行かない。
ほんとこれ、いつも実践していてね、
「元旦は旦那さんの実家に行く。」という、
結婚以来、毎年のように行っていた恒例行事を、
なんと、今年からやめさせてもらうことが出来ました。
息子と私は行かず、旦那と娘で行ってもらいました。
娘はお年玉のために行きました❤
今回はそのいきさつをお話します♪
これね、もう１０数年、
いやなんだけど嫁の務めとして
いやいやながら行っていたんですね。
いい人なんだけど、合わなくてね～。
だけど、旦那さんへの日頃の感謝の意味を込めて、
ということと、
行かない選択をするというのは罪悪感が半端なかったので
腹をくくって行っていたのよね。
でもね、正月が近づくにつれて、
毎年いやな気分になってて、
テンションだだ下がり⤵
全然めでたくねーわ。みたいな笑
で、いよいよ、自分をごまかすことが出来なくなった私は
息子と私の個人の自由意志を尊重して欲しい、
という考えを伝えたのでした。
昨年の１１月末頃です。
お正月は実家に行って当たり前の人に理解してもらうのは
覚悟がいりましたが、これは私のワクワクチャレンジ。
楽しいお正月を迎えるために、自分の考えしっかり話しました。
その時に旦那さんに、
「個人の自由を尊重する、ということはその通りだと思う。
だけど、自分の思うとおりにして、相手が悲しい思いをしても
それは関係ないということ？」と聞かれました。
うんうん、そうだよね。
そう思うよね。今までの常識では。
その時に私は、
「この世界は幻想」の話をしました。
この世界は自分の内側の投影って話。
相手にこう言われるんじゃないか、
こう思われるんじゃないか、
自分が本当に心の奥底で思っていること、
自分が信じていることが現実化する、ということ。
例えば、怖い怖い、そうなったらどうしよう、
と思っていたら、本当に怖いことが起こるってこと。
その話をしてみたの。
そしたらね、
「それ、わかる。そう思う。」って言ったの！！
サラリーマンのくせにすんなり理解しやがったので、
逆にびっくりしたんだけど、笑
サラリーマンだからこそ、今までいろーーんなことを
山ほど経験してきて、瞬時にそのパターンを回想したようで、
いつも自分の思考したように物事が展開してきたことを悟ったようです。
その日ちょうどね、取引先の人にこっぴどく怒られて、
めちゃめちゃメンタルやられてたところの、
元旦実家拒否の話だったみたい。（電話です）
怒られることを恐れていて、
それが現実化した。ということ。
思考が現実化するこの法則は、
いかなる場合も作動していて、
それを望んでいようと、いなかろうと、
考えていたことは宇宙は全部キャッチするからね。
じゃあどうだったらいいの？
そうだったらいいと思うことを、
そうなると決める。
そうなると信じ込む。
そうすればそのとおりになる。
相手は自分の内側の投影。
キャストとして登場してくれている。
その役引き受けましょう、って魂レベルで合意してる。
なので実はありがたい存在なんだよね。
今回の元旦帰省の件で言うと、
「悲しむに違いない」ということを強く信じている。
ということ。
でも、ポジティブな考え方をすれば、
元旦に息子一家が来るのは当たり前ではない、という事を
少しでもお義母さんに気付いてもらえるかもしれないのです。
親孝行をしなければならない、
これが強い人は抵抗感出ると思いますが、
それは手放す必要ありです。
しなければならないことなど何もない。
したいかどうか。
会いたいかどうか。
家族であろうとも、子供であろうとも、
個人の意思を尊重する。
期待に応えないからと言って、感謝していない、
ということにはならない、と私は思っています。
というか、
期待する、ということすらいらねーってことなんですね。
そうそう、
私は元旦に実家に行かない話をするとき、
「絶対にわかってくれる！」と決めていました。
そしたらさ、ちょうど「思考が現実化する」
ということを理解せずにいられない出来事を経験していたなんて、
絶妙で完璧なタイミングすぎて、宇宙のはからいは
もう本当にすごいです！
この件を打ち明けたことで、
この世界は、
自分を知る、
というゲームをしているだけ。
ということを旦那さんにも伝えることが出来て、
しかも、理解してもくれて、本当によかったと思いました。
ほんとうにね、みなさんも、
正直になって、自分の胸の内を伝えてみてください。
本心を打ち明けて下さい。
心の拒否反応を見ないふりはしないでおこう。
あなたにとっての正解は心のままに行動することですから。
今まで刷り込まれた常識なんて関係ないよ(*^^*)
