共振の力

 

最近アイキャッチ画像↑を娘さんのデジ絵に頼ってしまっています笑

 

この、現在中1の娘さんですが、

小学生時代はおとなしくて

目立たないキャラだったのですが、

 

中学に入ってからみるみる

コミュニケーション能力が発達して

 

イラストもみんなに認められて

いろいろ自信がついたのか、急に覚醒して

学校生活がとても充実している様子です。

進化がすごいーーー。

 

さて本題なんですが、

「共振現象」って不思議ですよね~。

 

私たちや生き物、物質でさえも

共振現象って起こるよね。

 

明るく楽しい人が近くにいると、

まわりもつられて場の雰囲気が楽しくなるし、

 

イライラしている人が近くにいると

こっちもまでイライラしてきちゃうとか

そういうの。

 

これ、日常で多々あると思うんだけど、

自分がどんなものを出しているのか

意識していますか?

 

自分と接している人の反応や様子を意識してみると

自分が出しているものがわかります。

 

場、というものは自分の出すもので変えられる。

つくりだせる。

 

その力をみんなが持っているということ。

 

家庭内で鼻歌を歌いながら家事とかしてたら、

二階にいる子供たち二人とも、

なにやら鼻歌を歌っているし、

 

兄弟喧嘩でピリピリムードだったお兄ちゃんに

少し間をおいて軽い波動で近づいて声を掛けたら

ピリピリがほぐれてクスッと笑ってくれたりとか、

 

ちょっとした働きかけでいかようにも

ムード(場)を変えることができる。

 

最近学んだファシリーテーションでは、

先日、受講生がグループに分かれてワークショップを設計し、

実際にファシリーテーションを行う、

という機会がありました。

 

その際に、私はワークショップの

メインファシリーテーターとして進行役を務めました。

 

私やります!って自分で手を挙げたんじゃないの。

じゃんけんで負けたんだよね。

みんな自信がなくて避けたの~~!!

 

私も自信なんてなかったんだけど

やるしかないので腹をくくりました。

 

でもその時、もうひとりの自分の声?がかすかに、

「じゃんけんに負けてあなたやったら?成長する機会よ。」

って聴こえた気がした。

 

ハイヤーセルフなのかなんなのか、

その声どおりに素直にじゃんけんに負けた私…。

(T_T)

 

緊急事態宣の影響で対面ではなくzoomでの開催となり、

習得しなきゃいけないことも増えて大変でした。

 

わかりやすくということと、

楽しくリラックスを心掛けて

なんとかスムーズに進行できまして、

すごく嬉しい反応を沢山いただけました。

 

グループでのコミュニケーションも大変だったし、

 

グループのみんなの意見(ここはこうした方がいい、など)

もしっかり吸収して一生懸命準備をしたので

参加者さんの多くのポジティブな反応には

そうとうグッときました!

 

参加者15名に共振という作用が確実にあった。

 

反応により、自分がどんなエネルギーを

場に与えることが出来たのかわかる。

 

ファシリーテーターの出すものによって

ワークショップの場の雰囲気はそれぞれ。

その人の個性で変わってくるだろう。

 

かじ取りをする人間の出すものって

(波動、と言ってもいいのかな?)

とても重要なのだなあ、と実感しました。

 

そして、今回思ったのは

「声」というものに波動が乗るかんじがする、ということ。

いや、波動の上に声が乗るのか?

 

それはちょっとわからないけど、

なんかそんなかんじがしたんだよね。

 

「声」というのは

見えない力を持っている。

 

声、言霊、音。

 

これはやっぱり、

すごーーく重要なものだよね。

 

今更ながら、人間の不思議に

ワクワクしてしまっているのでした。

 

出したものが返ってくる。

 

ああ、全部自分なんだな。

 

どこにフォーカスするか。

 

この世界ってやっぱり面白いね。

 

まあ、まだまだ私の向かいたい世界とは程遠いけど、

一歩一歩、確実に前進していくのみだな。

一生かけてやればいいんだからあせることはない。

 

また絵も描こう。

 

これからも共振の力を使って

ポジティブな世界に変えていきたい。

少しずつね。