個性がものをいう時代

 

今まで交流することのなかったこのまちの人々と

たくさんコミュニケーションをとりたい。

糸島市の行政のことが知りたい。

 

ふと思ったのは10月の自分の誕生日の朝。

 

今、もうそれが現実化…

やばーーー。

 

引き寄せなのか何なのか。

これが風の時代のスピードなのか。

 

みなさんはどうですか??

 

具体的に言うと、私、年末ぐらいから

ファシリーテーションを勉強し始めたんだけど、

(糸島市の広報の案内に応募したの。)

 

ファシリーテーションって、

会議の進行役ってイメージがあるけど、

 

大切なのは

当事者ひとりひとりの内面にある意見や感情を尊重して、

それがきちんと場に出せるように引き出し、話し合うこと。

これはミミクリデザインCEOの安藤勇樹さんの言葉ですが、

 

私が学んでいる代表の方もこの考え。

 

いかに問いで引き出すか、なんだよね。

 

それがね、さっそくお仕事の依頼が来たの。

意見を引き出す役割です。

(まだ受講中なんだけど…早すぎだってば。)

 

優秀な受講生は沢山いるのに

なんで私にきたのかというと、

 

りえさんはソフトだから。

なんだって。

 

今回のファシリーの参加者は

糸島の地域コーディネーターの方々。

 

地域コーディネーターの活動内容は

糸島に移住を考えている人のために

地域の情報を教えたり、

移住後もフォローすること。

 

私が住む糸島市は海と山があり、

海産物や農産物が豊富なところで

空気ものんびりしています。

 

ですので、

近年、関東などからの移住者が多い地域なのです。

 

地域コーディネーターには

高齢の方もいるのであたりがソフトな私が

相性がよさそうだったんだって。

 

確かに柔らかいものの言い方をするかも。

ワイトボードに字を書くのは早いよ!

(そこは自信あり。)

 

柔らかさという個性のおかげで、

あの人に任せたい、と思ってもらえた。

 

決して私がすごい優れているとかではないのです。

 

無理せずありのままで大丈夫で、

自分の個性で人に貢献できる場所って

ちゃんとあるんだね~。

 

ま、そうは言ってもやったことのないことだから

ここまで努力はしたけどね。

自分を追いこんだよ。

なんとか理解出来てきたところです。

 

 

私は本音と建て前って大嫌いなの。

表向きのきれいごとはもうええわって思ってる。

 

で、そういうのはこれからの時代はいらないって

すごい思ってるんだよね。

 

公的な機関や大企業は本音と建て前だらけじゃない?

 

私はファシリーテーションで

人々の本音を上手く引き出したい。

 

自分でも気づかなかった本音に気づくきっかけになれたら

こんなに嬉しいことはない。

 

みんなが自分の思いを大事にして欲しいんだよね。

弱い人が我慢しなきゃいけないのはもう終わりにしたい。

 

だから私はファシリーテーションを学んだのかなぁ。

 

柔らかいものいいだけど、

これは言わなければなるまい…

と思うことは言いにくいことでもしれっと言えるからね。

 

それは会議の場だけではなくて、

どんな場でもそうしたいと思ってる。

 

今までどうにもできなかったことを

どうにかしたい。

 

コミュニケーションで。

 

コミュニケーションってめっちゃ楽しいのに、

報酬までもらえるなんて、

これぞ宇宙の法則。

 

風の時代は個性がものをいう♪

 

個性そのまんまで強気でOK

誰かより優れてるかどうかじゃない。

 

それは単なる学校教育の弊害。

 

そんなことを強く想う今日この頃でしたので

記事にしてみました。

 

じゃあまたね♪