好きなことを仕事にする時代になってきた

 

好きなことを仕事にするって

最近よく聞くようになりました。

 

で、実際に好きなことを突き詰めている

たくさんの人が、

大企業の一員としてではなく、

個人事業主として活動されています。

副業されたりしています。

 

親が商売やっていた、とか

個人事業が身近ではなかった人間にとって、

少しハードルが高い。(ってそれ、ワタシです。)

 

企業という枠にとらわれずに活動するって

怖いことだし、勇気いる。

 

だけど今、時代は「個」に

追い風が吹いている。

 

人々は魂のこもったものに

反応するようになりましたし、

 

今、その個人事業のシステムの、

画期的なしくみが一気に増えました。

 

個が立ち上がる時代になりました~。

 

この流れに乗って、

今、まさに、

「この私!」

で生きたい。

 

封印していたものを解き放つべく、

何かを「始めたい!」と思っている方、

いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

好きなことをして生きるということ

今までは言われたことができると褒められた

 

私たちは、みんなと同じように、同じことを

言われたとおりにできると褒められました。

 

義務教育でみっちりすりこまれました。

 

苦手科目を克服させられ、

好きなことだけを追求する時間を

とらせてはもらえません。

 

いい学校を出て、一流企業に就職することが、

よしとされていました。

 

そのためには、

社会に出て使うことは

ほぼないような問題を解けるようになることに

時間を費やすことになります。

 

そのうちに、

自分が何が好きで何がしたいのか、

わからなくなっていくのです。

 

 

やがて社会に出ると、

もちろん従順だと喜ばれますが、

 

それだけではだめで、

今度は発想力や企画力を求められる、

ということがあります。

 

競合に勝つには必要になってきます。

 

学生の間はあれだけ、

従順に従うことを強要しておいて、

今度は自由な発想を求められる。

 

自分の頭で考えて行動することに

慣れてないからきついよね。

 

それでこれから大学の入試は

プレゼン力求められ始めるようですが。

 

そもそも私は、

今採用されているような教育制度は

ヒエラルキーのトップがコントロールしやすい、

便利な人間を創るところだなあと思っています。

⇒校則と教育制度は何かおかしい

 

そして、一般的な人々の行動パターンは

通勤満員電から始まり、

お昼は12時に一斉に。

 

GW、お盆休み、年末年始が休みとなって

また集団行動させられています。

 

仕事で疲れたお父さんが家族のために、

大渋滞の高速道路を頑張って運転する。

この構図は何なのかなあと思ってしまいます。

 

ですが、

集団行動は義務教育で慣れているので、

大多数の人は、それがおかしいとは思わないのです。

 

思ったとしても、

生きるためにはそれが当たり前。

 

つらいのは自分だけじゃない!

みんなやっているんだから、と、

集団心理を上手く利用され、

自分に鞭打って頑張ってしまうのです。

 

社会人時代の私

 

私の両親は、商売っけのない、

雇用される側の人間で、

安月給ながら、まあ一般的な家庭でした。

 

その影響も受けていて、

庶民はおとなしく雇用されておけば

手っ取り早くお金は入る♪

 

個人で何かをする、という発想は

どこにもありませんでした。

 

派遣で企業に入って、それなりには

頑張っていましたが、今思えば、

生きるため。

自分の評価を上げるため。

使えない奴だと思われたくないだけ。

 

実は、心の奥底ではいつも冷めていて、

同僚が会議でモチベーションがどうのこうの

熱く語っているのを横で聞きながら

 

「なんでそんなにマジになれるんだろう。。。」

「私はどうしてそこまで本気になれないんだろう。。。」

「熱意がないのは私が社会人としての意識が

劣っているからなのだろうか。。。」

 

そんなふうに思っていました。

 

 

で、心の奥底では本当のところ、

その商品が売れようが売れまいが

本当はどうでもよかった。

 

その商品は性能もよくて、

いいものだと認識はありました。

 

商品の勉強もきっちりして、

それなりにはやっていましたが、

「会社に貢献したい!」

なんてちっとも思っていませんでした。

 

今は、なぜ本気になれなかったのか、

何となくわかってきました。

 

自分が創り出したものでもない、

愛してやまないものでもないものを売るのに

情熱が乗らないのです。

 

だから私は、だいたい最初の1年は

バリバリやるんだけど、

(なかなかできるな、と思われたかっただけ。)

そのうち飽きてきて、

2年で嫌気がさして職を変えていました。

 

ちなみに、変化を求める性質なので、

住むところも変えています。

 

社会に出てから約10年、

もう本当にいろんなことを経験したんだけど、

それが生きる力になった。

 

それって、本番のための

予行練習だったのではないかと思っています!

 

 

子育て時期に自分を見つめなおす

 

結婚して子育てという、

新たなライフステージに突入すると、

親になる、という学びが始まりました。

 

 

専業主婦となり、

24時間赤ちゃんと向き合う毎日。

望んだことではあったものの、

自由を奪われた感覚と、

社会から孤立しているような感覚は

けっこうきつかった。

 

だからね、本当に私、思うのは、

「子供を産まない人生」の選択も、

めっちゃいいなって思います。

 

どっちにもメリットデメリットはあって、

どっちがいいなんて誰かが決めることではないよね!

 

私の場合は子育てをする人生を選んだので、

その経験から当時感じていたことを書きます。

 

乳幼児を育児中のママは赤ちゃんにつきっきり。

今までのように自由がきかない。

 

ずっと家の中、ひとりで育児していると、

気がおかしくなりそうになるので、笑

地域の育児サークルとか、

未就学児が無料で遊べる場所へ行き、

人とつながりを持とうとします。

 

その際に、「私はいい人」です。

「友達になってください」とばかりに、

終始笑顔でいいお母さんを演じます。

 

そういう環境からか、

ママ友との関係に気を使い、

地域の人達からの見られ方を気にして、

常識がわかる、いい人を演じてた。

 

その時は、訳もなく自分に自信がなくて、

よくわからない欠乏感がありました。

 

まわりに合わせてばかりで、

自分を生きていなかった。

 

なので、あの頃の自分はあまり好きではない。

暗いトンネルの中にいるようなかんじ。

暗黒時代だったな~と思っています。

 

今となっては、あれは誰?ってかんじですけどね!

 

それもまた必要な経験でした。

 

コントラストがあるから、

感じられることがある。

気づけることがある。

 

これが地球の醍醐味。

 

自分を取り戻し、

今まで以上に自分をたくさん知ると、

自分が何が好きで、何が強みなのか

長い間忘れていたことが見えてきたのでした。

 

 

オタクになりたい

 

魂の奥底で望んでいるのは、

好きなことの「専門家」

その道のオタク♪

 

実はそんな人は多いんじゃないかな!

 

子供の小学校の卒業式では

ひとりずつ卒業証書をもらった後に、

将来なりたい職業を大きな声で発表するんだけど、

みんなね、だいだい専門的な職業を言ってたよ。

看護師、保育士、医者、設計士。

特殊な職業言ってる子もいました。

 

自分の好きなことをつきつめる。

それだけで人の役に立つ。

 

みんな自分を生かせる道が絶対あって、

それを魂レベルではわかっている。

 

だから、専門家になりたい子が多いのかな~。

 

だからそれを見失っていると、

こんなはずじゃない。

と今の自分に不満が出てきて、

 

もっと何かやれる気がするんじゃないかな。

もっと自分を生かせることがある気がする。

このままじゃ終われないって。

そんな思いがふつふつと

湧き上がってくるのではないでしょうか。

 

でも新時代に入りました。

 

それを、表に出すタイミングがきました。

 

まだそれが何かわからない、っていう人。

それは、今までの社会制度や常識に

自分を忘れさせられていただけ!

 

家の中のときめかないものを

手放すことから初めてみてください。

自分を知ることからです。

 

ちなみに、近藤麻理恵さんの

「人生がときめくかたづけの魔法」

とても参考になりますよ!

 

自分のときめきポイントを知ること。

ときめかないものはさっさと手放す。

日々これの繰り返しをしているだけで

確実に変わってくると思います。

 

逆に、「まあいいいか」と、

そこそこのことに時間を割いているようでは

現状は何も変わらないままです。

 

お金とか恐れとか、

自分を守ろうとするエゴを無視。

ちなみに、私自身、エゴ無視ゲーム実践中。

 

自分がどう感じるのか、どうしたいのか、

日々、ここちいいと感じることを選択しています。

 

この人はすごいぞ!って

尊敬しちゃいたくなる人は、

そこまでやるんだね❤っていう、

その道のオタク。

 

自分の強みもよく理解しています。

 

普通の人はそこまでやらない、をやる人。

そうした立派な、「その道のオタク」を、

私も目指しています(*^^*)

 

ちなみに、アイドルオタク系で、

ちょっとキモイと感じる人達っているじゃないですか。

私はその人達のこと、おもしろいし、

肯定派なんだけど、

確かにちょっとキモイかな、とは思います。

 

それってね、

魂が自分以外の対象物に

持っていかれちゃっているので、

自分がないんだそう。

自分以外の存在にもってかれちゃっていると

キモイかんじに仕上がるのですって!

 

これ聞いた時、超納得しちゃいました。

 

魂が抜けてる系じゃないオタクはかっこいいものです!

 

 

インターネットを利用した個人サービスの広がり

 

個人事業の拡大がここまで可能になったのは、

インターネットの普及のおかげ。

 

今、便利アプリもすごい!!!!

 

以前からハンドメイド系はメジャーでしたが、

それ以外にも、

様々な個人事業者のサービスのアプリが出てきている!

個人対個人のやりとりをアプリがフォロー。

 

最近は利用したのは、くらしのマーケットというアプリ。

 

エアコンが壊れたので、

買い替えなきゃいけなくなった。

 

従来だったら電気屋さんに走るんだけど、

今回は、本体をネットで買って、

取付、引き取りを地域の個人業者さんに依頼しました。

 

地域の暮らしのお役立ちサービス業者さんを

検索できるアプリなんですが、

たくさんの個人業者さんの中から、

値段や条件、レビューを見て

よさそうな人を選び、

見積もりをお願いすることができます。

 

ユーザーはレビューを見て人柄なども判断します。

個人業者の方って、

自分がブランドなわけですから、

いいかげんな作業はしないのではないでしょうか。

親切、丁寧、の高評価の方が多いです。

 

どこかの大手の企業だと安心というのも

確かにあると思いますが、

魂のこもった作業をしてくれるのは、

それが好きでやっている

個人業者のような気がするんですよね。

 

それに個人で頑張っている人を応援したい。

 

あとね、このブログ、

ワードプレスを使ってるんだけど、

ワードプレスのことを聞ける人ってまわりにいなくて、

わからないことが直接聞ける教室が

近くにないか探していたら、

ストアカっていうアプリに行きつきました。

 

近所によさそうな方がいたので、

先日勉強会に参加しました。

楽しく学べましたよ♪

 

個人の力の生かし方って、

アイディアしだいでいくらでもある。

 

いい時代になったなあって、

心底思いました(*^^*)

 

まとめ

 

私たちは、今まで、あらゆる場面で

コントロールされていましたが、

これからは違います。

 

そのことに疑問を持ち、そこから飛び出して、

楽しくやることは、夢のような話でしょうか。

いやいや、現実的な話です。

 

やっていて楽しいこと。

頼まれなくてもやりたいこと。

 

それが自分の生きる道だと信じること。

 

自分を信頼する勇気さえあれば、

誰もが情熱を持って生きることが

可能な時代になりました。

 

自分ができないことを、できる人にお願いする。

自分ができることを、できない人に提供する。

これが、個人レベルでどんどん広がっています。

 

これこそが循環。

本来の人間の生き方。

 

これができない!思った瞬間、

世界のどこかには、

これをさせてもらえないかな?

って思っている人が必ずいるということ。

 

誰かいませんか~って、

意思を宇宙に投げる。

すなわちそれは、

インターネットに自分の意志を表明。

することだって思います。

 

インターネットという宇宙を使えば

私たちひとりひとりの個性の生かし方は

無限大なのだと思います!