気が付けば、5月下旬。
新緑がキラキラまぶしい素敵な季節。
庭の自然菜園野菜や水耕栽培の野菜たちの成長が
毎日の楽しみとなっていて、しあわせな日々です。
新時代に入り、
どんどん多様性が認められるようになってきました。
実際に実感されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は今回のコロナの件で、今まで以上に
自分の考えを誰かに伝える
という機会を沢山経験しました。
それによって実際に現実が良き方向に舵をきり、
望ましい方へ進み始めているのを実感しています!
自分の思い、信念、情熱を一生懸命人に伝える。
すると人はちゃんと答えてくれる。
現実が動いていった。
本当に。
私にとってそれは超感動なことで、
喜びで飛び跳ねたくなるほどです。
未来を創っているのは自分の思い。
あなたにはどんな思いがありますか?
今回は
子供たちの通う中学校に対する
私の思いが先生方に伝わって
よき方向の未来に舵が切られたお話を
シェアしてみたいと思います。
自分の頭で考えること
私は学校が休校になってから、
子供たちに授業をしています。
学校で教わるような勉強ではなく、
これから来る新時代をどう生きるか
というような内容のものです。
子供たちに何かを話して、
このことについてあなたはどう思う?
って聞いたら、
。。。。
沈黙が続くんです。
初期はこれがけっこう続きました。
一方的に何かを教えられ、覚える。
そういう繰り返しに慣れきっているのか、
自分の頭で考えたり、疑問に思ったりしない。
素直なのはけっこうなことだけど、
思考停止なんだよね。。。
自分の頭で考えることなく、飲み込む。
(;´д`)
あ、でも待って。
私も子供の頃はそうだった。
全然人のことは言えません。
高度なことなのかもしれないね。
今までやってこなかったし。
どう聞いたら答えやすいだろうか。
私も試行錯誤。
立派な答えを言おうとしなくていいんだよ。
自分は今そのことについてどう感じているのか、
自分を自分で知ること、見ること。
それを重ねた。
努力の甲斐あって、
今ではそれが少しずつ身についてきて、
前よりも自分が感じていることを
気楽に答えられるようになってきました。
ちなみに今日は
これからの生き方のスタンダードのお話をしました。
2020年12月22日から風の時代入りすることで、
生き方のスタンダードが変わり、
古い生き方はだっさーーってなる。
逆に、新しい時代でイケてる生き方っていうのは
どんな生き方なのか?
オールドタイプ、ニュータイプにわけてお話しました。
合間に質問したり感想を聞いたりしたけど、
しっかり理解していたし、
これから自分がどういう行動していきたいのか、
発言できるようになっていました!
バンザイ\(^o^)/
思考停止の指示待ち人間になるのではなく、
自分の頭で考え行動する。
そういう人間になって、まわりのお友達にも
いい影響を与えられるひとになってほしいな♪
っと思っています。
(*^^*)
情熱は伝わる
このコロナパニックが起きてから、
学校の対応に関して、
それっておかしいんじゃないの?っていうことや、
確認したいことをおたずねしたりしました。
最近で言うと、
6月1日は延期になっていた入学式を
先生と生徒だけでやるとのことなんだけど、
式典なので冬服のブレザーを着て登校するように
お知らせがあったんですね。
ちょうど2日前くらいに福岡のどこかの高校で、
同じように式典だからとブレザーを着させ、
校庭で入学式を行い、暑さで女生徒が倒れて
顎を切るケガをしたという記事を見たとこだったんだよね。
式典だからという理由で、暑くても我慢して
冬のブレザーを着なきゃいけないって何なの?
まあ、うちの中学は校庭ではなく、
体育館のようなのでニュースの学校とは違う。
でも登下校暑いし!
子供のためとか言いながら、
大人のこだわりじゃないんですか?
子供に暑さを我慢させてでも
毎年やっているから同じようにやらなきゃいけないと
思いこんでるんじゃないんですか?
そんなことやあんなことも言ってしまった。
さすがにちょっと言いすぎてしまったので
あらごめんなさい!って謝りましたけど、
きっと、爆弾ぶち込まれた気分だっただろうな。
いつもよりちょっと感情的になってしまったのは反省しました。
(^-^;
そのあと、
衣替え日にブレザーを着て登校するという判断を
最終的に下した校長から電話がありました。
でね、
冬服で集合写真をどうしても撮りたいらしく、
冬のブレザーを持ってきて式の時だけ着て
あとはすぐ脱いでもらってかまいません。
短時間で終わりますから。
とのことでした。
私もだいぶ言いすぎたし、
持参してその時だけ着るのならOK!
快く了解しました。
(後日、また教頭先生と話す機会があったので、
改めてお詫びしましたよ。)
そのあとまた、たくさんお話しました。
担任の先生にも話しているんだけど、
うちの娘、学校行きたくない気持ちがあるんです。
それは奴隷生活に戻りたくないからなんだけど、
校長先生にも以前お話したんですよね。
娘のことと、学校制度の問題点など。
例えば、学校は奴隷根性を刷り込むための場所だってこと。
言われたことを言われたとおりにできると褒められる。
ロボットみたいな人間を量産しているってね。
我ながらひどい言い草だ。
笑
校長先生は、やりたくないこともやることで、
大変な時代が来ても乗り越えられる
根性をつけるためには必要だという考えです。
それももちろん理解できます!
それが必要だった時代もある。
高度成長期なら有効だったでしょう。
戦時中とか。
だけど今はもうそういう時代じゃない。
得意なこと、好きなことを極めることで、
それを誰かに提供することができる。
苦手なことは、それが得意な人にやってもらえばいい。
そうすると、感謝が生まれるし、
みんな何かが得意で、何かが苦手は個性
っていう見方になるから
優越なんて生まれないと思う。
お互いを尊重すると思う。
それぞれの個性はパズルのピースのように
ぴったり配置されているから勝手に上手くいくんです。
その話をしたら、
確かに私どもも今回のことを受けて
変わっていかないといけないのは感じています。
私たちも色々考えていて
今回、スコラ手帳(文房具屋さんに売っているような手帳)
を1年生から配ったのですが、
(昨年までは3年生だけだった。)
それは、自分で考え計画し行動するという癖を
早いうちから身に着けられるように、
先生同士話し合って始めたものなんです、
とのこと。
おお!それはいいですね!
自分がどこに向かっていて、何をどうするのか
考えて行動することはとても大切なことですね。
大賛成です!
そしてね、強制的に全員にさせていたマラソンノートは
廃止にしていく方向で考えていますって!!
うわ~それびっくり!
ちょっと感動なんだけど!
マラソンノートってね、勉強した証ってことで
ページぎっしりうめなきゃいけないの。
それがさ、部活行って、帰ってきて、
曜日によっては塾行って、10時過ぎに帰ってきて
それからお風呂入って、マラソンノートやって、、、
となると、うちの子なんか、のろまさんなので、
寝るのが12時すぎることもあったのよね。
それで息子が1年の時に家庭訪問の時に
マラソンノートについて少しだけ批判したこともありました。
強制ではなく自主性を重んじる
という考えにシフトしようとしてくれていて、
とても嬉しく思いました。
それと、最新の学校からのお手紙では、
入学式の日は、冬服を着て登校、ではなく、
冬服とリボン(男子はネクタイ)を持って来ましょう、
に変更されていましたよ!
ちゃんと見直してくれて、
みんなにも伝えてくれている。
伝わって、しかもちゃんと動いて下さって
なんとありがたいことでしょうか!
あと、いじめや、悪口などについて、
子供たちの人間関係について、
どうにか伝えたいと思っていることを言ってみました。
今の学校制度は集団で集まって
同じことを同じようにやらせる。
自然と比較競争をすることになる。
あの人はこれができる、あの人は出来ない、
自分より上、自分より下、無意識に判断してしまう。
子供たちにはやりたいかやりたくないかの選択の余地はない。
やりたくないことも頑張って落ちこぼれないように努力する。
我慢を重ねる。
そんな日々に友達とのすれ違いや妬みもあるかもしれない。
そのような環境下でエネルギー奪われることって
多々あるんじゃないかな。
エネルギーが枯渇すると、今度は無意識に
自分より弱い人から奪うことになるんだよね。
やつあたり。
大人でもあるよね。
子供たちも、いじめや、それまがいのことは
いけないことだとわかっている。
わかっているけど、とめられないんです。
だからいじめはなくならない。
学校が比較、競争のシステムである限り、
いくら道徳などで人権問題の授業をしても、
何かがあって緊急に学年集会が開催されたとしても、
時間が経てばまた忘れる。
また繰り返されるということ。
とはいえ今はまだこのシステムで
出来ることをするしかないのはわかっている。
ただ、
まだこのシステムでいいんだと思っている人が大多数なので、
その集合意識の力が働いて、
今はまだ続いているんだけど、
おかしいんじゃない?って
多くの人が気づいた時に
システムは変わっていく
ということも伝えました。
競争のシステムは、
弱者切り捨てシステムだよ。
劣等感も芽生えさせるし。
(劣等感ってすっごいくせものなんだよね!)
それって素晴らしいの?
それが正しいと信じて従ってきた今、
日本はどうなってる?
あなたもぜひ、考えてみてね。
とまあ、
そういう考え方もあるということを知って欲しかった。
聞いてもらえて嬉しかったです。
今回のコロナのことで先生方は、沢山会議を重ね、
どうすれば子供たちの安全を守れるだろうかと、
一生懸命努力して下さっています。
その思いには本当に感謝があふれてなりません。
直接何人かの先生と本音で話すことができて、
わかったことは
子供たちの通う中学校が
この学校で良かった。。。
ということ。
そして、情熱を持って、本気で話せば
伝わるんだなって、
自分の思いを相手に伝える(行動を起こす)と、
現実がいい方向に舵を切り始めていることに
深い感動をおぼえました。
もちろん言葉にして感謝を伝えましたよ。
いつも一生懸命子供たちのために
努力して下さって本当にありがとうございます。
とね。
そしたら、
いえいえ言ってもらって勉強になります。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
と言ってくださいました。
私、電話口の声でもエネルギーを繊細に感じ取れるのだけど、
前回よりも増して、心が通じ合ったな~と思いました。
私はしあわせもんだー。
(#^^#)
これでこの話は終わりです。
見方によっては私のようなのは
めんどくさい人、なのだろうと思います。
だけど敢えてめんどくさい人になった方がよい
と私は思っています。
めんどくさいことになるのはいやだ。
波風立てたくない。
そうやって意思表示しないで
常識人でいようとするのって、
私から言わせると、
あなたは地球に何しに来たの?
もったいなーーー!!
です。
さて、子供たちは学校に行きだした。
しばらくは嵐の前の静けさの期間。
また絵でも描きます。
未来を創っているのは自分の思い
というお話でした!
最後まで読んで下さってありがとうございました。